会社員のふくこです。
3ヶ月に1度の、歯の定期健診に通っています。
会社員になってから歯科矯正をしました。2年半かけて治療をしたのですが、やって正解。大人でも遅くはありません。
この歯科矯正がきっかけで、歯のお手入れに気を使うようになりました。
担当の褒め上手な歯科衛生士さんから、「私(歯科衛生士さん)よりも綺麗に磨けています」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。
歯は宝石より価値がある
この言葉を歯医者さんから聞いたことがあります。
歯は見た目はもちろんですが、皆さんよくご存知の通り機能的にも大切な働きをしています。
約2年半、歯科矯正をしている間、とても不便に感じていていたことがあります。
口の中にワイヤーや矯正器具が入るので、器具が邪魔して物を噛むのが難しいし、違和感はあるし、口内炎はできるし、味の感じ方まで変わりました。
甘い味と濃い味は感じやすかったのを覚えています。(アイスとか、カレーとか)
歯科矯正で口の中に器具を入れることで、以前は思いもよらなかった体の繊細さを知りました。
歯科矯正生活を送りながら、以前祖父から聞いた入れ歯のを思い出し、重なる部分があるように思いました。
祖父が入れ歯になってから、好きなゲンコツ煎餅が噛めなり、食べ物が美味しくなくなったそうです。
(まさに、歯科矯正中に感じていることと似ているのかもしれません)
入れ歯と言っても部分入れ歯から総入れ歯までありますが、実物を見てみると、作った歯をつなげるための金具があったり、プラスチックのような部分があったりして、口の中に歯以外のものが入ります。ものを食べると間に挟まって痛みや不快感があるそうです。
年齢を重ねたり、何らかの理由で自分の歯を失うことがあっても仕方がない場合があるかもしれません。
でも、今自分できるお手入れで長く使うことができるなら、大切にしたいと思っています。
定期的に歯のクリーニング
3ヶ月に1度、歯医者さんに通っています。
この時に、虫歯や歯周病がないか、磨き残しや飲食物による着色はないかをチェックしてもらっています。
3ヶ月に1度の定期点検は、自分にとってちょうど良い期間。
面倒でつい歯のお手入れをサボリそうになると、そろそろ3ヶ月の定期点検。
このタイミングで自分を戒めることができています。
毎日の歯磨きは続けられる範囲で、使いやすい道具を使います
歯医者さんは3ヶ月に一度なので、続けられる範囲で日常のお手入れを大切にしています。
知り合いの歯科衛生士さんのお手入れ方法を聞きながら、日々改善して今のやり方に落ち着きました。
ブラッシングは磨きたいところにきちんとブラシを当てることと、強く磨きすぎないことです。
歯を強く磨くと削れて傷がついて、そこに汚れがついたり、虫歯の原因になったりするそうです。
陶器のお皿を擦りすぎると傷になって、汚れがつきやすくなることと似ています。
また、自分が使いやすい道具を使うことも、続けるためにはとても大切です。
基本の歯磨き道具
内勤の会社員なので、昼食後は会社で歯を磨いています。
結構しっかり磨くので5分くらいかかります。
1.歯ブラシを使って、歯磨き粉をつけずにブラッシングします。
歯磨き粉をつけない理由は、1本ずつブラシが歯に当たっているか、汚れが落ちているか確認しながらできるからです。
また、研磨剤によりはのエナメル質を削りすぎないためでもあります。
2.フロスで歯間の汚れを取ります
3.フッ素入りの歯磨き粉をつけて、優しく歯を磨きます。
フッ素入りの歯磨き粉を使った後は、少ない水で口をすすいでいます。「歯にフッ素を残すと歯の石灰化に効果的。もしすすぐ場合は水の量はペットボトルのキャップいっぱい程度を目安にしてください」とライオンのアンテナショップで教えてもらいました。(知り合いの歯科衛生士さんは、フッ素入りの洗口液で仕上げうがいをするそうです)
自宅にいる時の歯磨き道具
自宅にいるときは、基本の歯磨きにプラスしていることがあります。
・タフトブラシで歯ブラシが届かない部分をブラッシング(朝夕自宅にいる時に使っています)
・口腔洗浄器で歯間や歯周病ポケットを洗浄(1日1回、夕食後の歯磨きで使います)
歯のお手入れを続けるコツ
定期的に歯医者さんに行くことと、使いやすい道具を使うことで、毎日のケアを続けることが出来ています。
毎日無理なくできる範囲で、出来ないところは道具や専門家の力を借りて、歯を大切にしていきたいと思います。
愛用しているパナソニックの口腔洗浄器です。歯のザラザラや歯茎の腫れが全くなくなりました。最初は左側の充電式を使っていましたが、現在は右側の置き型タイプを使っています。
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