【活力なべ】オモリの使い分け アサヒ軽金属 活力なべ

おうちごはん

オモリが3個

以前から欲しいと思っていた「活力なべ」が届きました。

アサヒ軽金属のホームページでキャンペーン中(2022年3月現在)だったので

スタンダードな2種類(赤と白)のおもりの他に、「奇跡のスープ」用(金色)のおもりが付属されているものを選びました。

普通の圧力鍋では1つのオモリが当たり前ですが、活力なべには赤白金色の3種類あります。

具沢山の野菜スープをよくいただくので、とくに金のオモリを使った「奇跡のスープ」に興味がありました。

セットの中には2冊のレシピ本があり、オモリの用途別になっていました。

1.「ゼロ活力なべ シュシュッとゼロ分!お料理ブック」赤白オモリのレシピ

2.「奇跡のスープ」金オモリ専用レシピ

オモリの特徴

重さがの違いがありました。軽い順番に並べると 白<金<赤(自宅の料理用電子ばかりで計量)

オモリの使い分け

おもりの重量によって、かかる圧力に違いが出る仕組みのようです。

そのため調理用途に合った使い方ができます。

白:圧力が一番かからない料理用

白米炊飯など白米を使ったレシピ

赤:圧力を一番かけることができる

カレーや煮物、豆、骨まで食べられる煮魚など

金:白と赤の中間の圧力「奇跡のスープ」用

加圧時間とは

鍋に火をかけると鍋の中の圧力が上がり活力なべの内圧表示ピンが上がり、オモリが揺れ始めます。

レシピ本によると、オモリが揺れはじめたら直後に弱火にして、その後火にかけた時間のことを「加圧時間」としていています。

赤いオモリを使ってみました

活力なべを使っている方のブログYouTubeを見ると、赤いオモリを活用されている方が多いのでまずは、赤で発芽玄米、キャベツ丸ごとスープ、トマト入り野菜スープを作ってみました

【発芽玄米】

加圧時間10分。柔らかめの炊き上がりになりました。

発芽玄米は、市販のものと自宅で発芽させた玄米とでは炊き上がりが変わるかもしれません。

(我が家では、普通の玄米を洗って、冷蔵庫で2日間浸水させて発芽玄米にしています)

【キャベツ丸ごとスープ】

加圧時間0分。キャベツが崩れるほどの柔らかさになって芯までトロリ。

【トマト入り野菜スープ】

加圧時間0分。野菜が崩れ、にんじんも指で潰せる硬さ。

【白インゲンの下茹で】

加圧時間0分。手で潰れるほどの柔らかさ。白餡にピッタリ。

(事前に一晩浸水した白インゲン使用)

以前使用していた普通の圧力鍋(ホームセンターで3000円位 メーカー不明)と比べて

加圧時間が驚くほど短いです。

玄米は、普通の圧力鍋だと加圧時間20分必要でしたが、活力なべだと加圧時間15分(発芽玄米は10分)

また、ストウブの鍋で1時間近く火にかけていた白インゲン豆は、活力なべだと加圧時間0分

時短で調理ができると、光熱費削減につながり嬉しい限りです。

赤いオモリを使って蒸し豆も作っています。

ボーンブロスも作ってみました。

金のオモリの用途

野菜や食材の形を楽しみたい場合は、中間の圧力をかけられる金のオモリを使います。

金のオモリで作ったスープ、柔らかいけれど野菜の形が残っていて食べ応えがあっておいしいです。

買って正解♪

実際に使ってみるとオモリを変えることで、同じ鍋でも圧力調整ができました。

アサヒ軽金属さんの素晴らしいアイデアと商品に感謝しつつ、色々な調理で楽しめそうです。

時短で光熱費削減しながら、おいしい自炊生活のモチベーションになっています。

5.5リットルの活力なべを使っています。Amazonで買うと赤と白のオモリが付属されています。

IHクッキングヒーターはこちらを使っています。コンセントがあればすぐに使えて、フラットなのでお掃除が楽です。





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