もっちり玄米ごはん 毎日食べたい3つの理由

おうちごはん

玄米は圧力鍋で炊くともっちりとした食感になります。

以前使っていた圧力鍋は、引っ越しの際手放してしまったので、しばらく炊飯器を使っていました。

ですが、やっぱり圧力鍋で炊いたもっちりした玄米ご飯が食べたくなり、もう一度圧力鍋を購入しました。

圧力鍋で炊いた玄米はもっちり食感

炊飯器で炊く玄米もいいけれど、私はもっちり食感が好きなので、圧力なべで炊いた方がおいしいと感じます。

パンも麺も大好きですが、ここ最近はすっかりごはん党です。

もっちり玄米ごはん 毎日食べたい3つの理由

1.もっちり食感、冷めてもおいしい

 パサつきなくもっちりとした食感で、時間が経ってもおいしくいただけます。お弁当にもいいですし、おにぎりにも。毎日炊くのが面倒なので、まとめて炊いて小分けにし冷凍しています。

2.お腹が整う

 白米を食べていた時と比べて、胚芽がついていているため、ビタミンやミネラルが豊富です。食物繊維も多いため、整腸作用もあります。お腹の調子が大きく改善され、肌の調子も良くなりました。

3.毎日の食卓に取り入れやすい

 毎日食べているご飯を玄米置き換えることができれば、いつも通りの食事なのに、食物繊維やビタミンなどが自然と摂れるようになります。

玄米ごはんのデメリット

白米と比べて、何かと手間がかかるのがデメリットです。

1.炊飯器や普通の鍋で炊くとパサつきやすい

 玄米ごはんがおいしくないと言われる理由の一つに、パサつきがあります。

 しかし、炊飯器や普通の鍋ではなく、圧力鍋で炊くともっちりと炊き上がります。

 もし玄米のパサつきが苦手という方は、ぜひ圧力鍋で炊くことをおすすめしたいです。

2.浸水に時間がかかる

 白米と比べて、外皮(ヌカの部分)があるため、浸水に時間がかかります。

 使っているアサヒ軽金属の活力なべのレシピでは、6〜12時間の浸水がすすめられています。

 以前は洗った後、水を切ってから浸水せずに炊いていました。

 炊飯器よりパサつきはなくプチプチした食感が残り、さっぱりとした炊き上がりでおいしかったです。

 ですが、十分に浸水した方がもっちり感が増しますし、より普通のご飯に近い食感です。

3.独特なニオイと味がある

 米の周りにヌカが残っているため、白米とは違ったニオイや味が気になると聞きます。

 玄米は、白米と比べて浸水時間が長いため、温かい場所に水に浸けたお米を長時間置いておくと痛みやすくニオイも出てきます。

 また、古いお米は保管状態によってニオイが気になることがあります。

 そのため、浸水前にしっかり洗い、新鮮な水道水を使う(海外ではわかりませんが、日本であれば水道水で十分)ようにしています。

 特に湿度や気温が高くなる季節は、冷蔵庫内で浸水すると安心です。そして、お米も新しい方がおいしいので、一度に大量に買いすぎないほうが良さそうです。

 特に、夏場まとめ買いをしたい時は、冷蔵庫で保管できる量にしています。

そのほかにも洗う手間がある

 白米にあるような玄米の無洗米は見たことがありません。炊く前にはしっかり洗う必要があります。

玄米ごはん、味もお腹にもおいしい

普通の白米と比べて手間がかかりますが、もちもちのおいしさだけでなく、体調が良いことから、玄米ご飯を続けられています。

最近は、浸水時間を長くすると自宅でも発芽玄米ができると知り、2日間浸水して発芽させてから炊くこともあります。

もし、玄米のパサつきが苦手という方がいたら、ぜひ圧力鍋で炊いてみてほしいと思います。





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