【大人肌の痒みと赤み改善】洗濯洗剤と柔軟剤をやめたら肌が落ち着きました

スキンケア

会社員のふくこです。

子供の頃から肌荒れに悩んでいましたが、大人になって悪化してきました。

現在は洗濯洗剤と柔軟剤をやめたことで肌の痒みと赤みが出にくくなりました。

肌トラブルを繰り返し、自分のようなお困りの方へ参考になれば嬉しいです。

大人になったら肌への刺激が増えていた

大人になって一人暮らしを始めたら、肌の状態が悪化して、皮膚科へ通うことが増えました。

子供時代と比べると、部屋干し専用の洗濯洗剤を使ったり、香りのいい柔軟剤を好んで使うようになりました。

子供の頃は、洗剤は洗濯石鹸、柔軟剤は使っていなかったのでタオルはゴワゴワしていました。

色々調べたところ、肌への刺激の原因に洗濯洗剤と柔軟剤があることを知りました。

肌の状態がいい時は、肌バリアが正常に働いているので、多少の刺激には耐えらます。

しかし、肌の状態が悪い時や、繰り返し刺激が積み重なると、肌のバリア機能が低下しトラブルになることがわかりました。

衣類に残留する洗濯洗剤

一人暮らしを始めてから、部屋干し用の洗剤を使っていました。

洗濯洗剤の多くは、すすぎをしても繊維の中に洗剤が残ることがあるそうです。

汗をかいたときなどに、繊維から残留した洗剤が肌に移ることで、刺激になるケースがあるとか。

特に酵素入りの洗剤が残留していた場合、肌への刺激が強いそうです。

酵素はタンパク質に対して働きます。洗剤に入っているとタンパク質が原因の汚れや臭いを良く落とす効果があります。

肌もたんぱく質でできています。もし、酵素入りの洗剤が衣類に残っていた場合、汗をかいたり体が温まり洋服内の湿度が高くなると、衣類に残った酵素入り洗剤が水分を介して肌に触れます。この洗濯洗剤の成分が肌に刺激になって肌トラブルの原因になることがあるようです。

柔軟剤も衣類に残る

フワフワにして肌触りが柔らかくなるし、静電気を防いだり、いい香りをつけたりと嬉しい効果があるので使っていました。

しかし、洗剤同様衣類に残り、肌への刺激になることがあります。

余談ですが・・・

洗剤や柔軟剤が肌への刺激になることを知って以来、スプレー式の消臭剤や静電気防止スプレーもやめました。

衣類によく使っていたのですが、これも肌に触れると刺激になるはず。

乾燥する冬場は静電気との戦いですが、衣類を見直してなんとか対策をしています。

肌トラブル改善しました

洗濯洗剤と柔軟剤が、肌に刺激となる可能性を知ってから、試しにやめてみることにしました。すると肌トラブルが劇的に改善しました。

現在は乾燥した時期でも、汗をかく暑い季節でも、肌の痒みや赤みが出ない状態で過ごせています。

洗濯マグちゃんを使う

今は洗濯洗剤と柔軟剤をやめて「洗濯マグちゃん」を使っています。

2021年に消費者庁からの発表で、マグちゃんには水と同じ洗浄効果しかないと話題になりました。

しかし現在も使い続けているのは、洗浄と消臭効果があると実感しているからです。

しかも洗剤が切れることを心配しなくていい。今では合成香料の香りが残らないのも心地よく感じています。

香りに敏感なペット用品の洗濯にも安心して使えています。

なんらかのトラブルが出ない限り、洗濯マグちゃんを使った洗濯は続けていきたいと思います。

洗濯マグちゃんを4年使い続けています。

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